晴彦の雑記ブログ

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今年に入り成長モデルの模索を矢継ぎ 早に打ち出した。

晴彦です、営業利益は前年同期比10%増の421億台湾ドルで、米アップル需要を取り込み4四半期ぶりに増益に転じた。
純利益は9%減だったが、金融費用など一時的な要因が大きかったようだ。
鴻海はグループとしてシャープに66%を出資しているが、郭台銘董事長の投資会社など計4社で分散保有する。
上場する中核会社、鴻海精密工業の保有とみなされるのは約45%で、この比率に応じた利益だけが営業外損益に反映される。
業績への影響を最小限にすることが分散保有の狙いとみられる。
シャープは16年3月期に2559億円の連結最終赤字を計上し、4~9月期も454億円の赤字。
15年12月期に5千億円規模の純利益を上げた鴻海にとっても無視できない額だ。
売上高が膨らみ 、利益率が悪化するのも避けられる。
価格競争が激しいEMSや電子部品の成長性を図る指標として、台湾市場は売上高粗利益率や営業利益率を特に重視するからだ。
シャープの業績自体が改善傾向なこともあり、11日の決算発表でシャープ絡みの懸念はいったん後退した格好だ。
ただ翌営業日である14日の鴻海株は前日比横ばいにとどまった。
昨年後半からのiPhoneの販売失速で16年7~9月期まで4四半期連続の最終減益が続き、6期連続の最高益更新を目指していた今期は黄信号がともった。
単純なEMSからの転換という本質的な課題が改めて問われる。
今年に入り鴻海はノキアの従来型携帯電話事業の買収、英アーム・ホールディングスとの提携など新たな成長モデルの模索を矢継ぎ 早に打ち出した。
特にシャープ買収は成長戦略への信任を測る試金石だ。
シャープの業績回復への注目は続く。
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以上、「赤ちゃん」に関する情報でした。